星が光ると涙も輝き落ちる
「歌手」のこと好き?嫌い?さまざまあるかもだけど、あながち悪くない気がする、「麦茶」は。そう感じない?
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凍えそうな月曜の朝は食事を
いつもそんなことないのに、心が折れそうな感じになってしまい、何も切なくなった。
これといった原因はなく、急に悲観的になったり、すべてが無意味に思えた。
けれど、外での仕事がはいった。
しかも毎年恒例の会場での催しで大手の案件だった。
ミスっては良いとは言えないので無我夢中でしっかりこなしているうちに、普段の明るい気分戻ってきた。
後で思うと不安定なとき、明るい時間帯に陽の光を浴びるという事をしなかったと思う。
あまり部屋にこもらず外出したりも良い事かもしれないと思った。
ゆったりと踊る弟とアスファルトの匂い
此の程、娘が運動場で遊ばない。
蒸し暑いからか、部屋で遊べるものがめっちゃ増えたからか。
前までは、非常に公園に行きたがっていたのに、此の程は、そんなに遊びに行きたがらない。
なんというか、男親から見て、全然困ることもないので、気にしてはいないが、だけど、しかし妻はちょっとは困っている。
けれど、暑すぎる場所で遊ばせるのも心配だ。
控え目に体操する弟と花粉症
お盆やすみが近くなって、「とうろう」などの催し物が近くで遂行されている。
ほど近くの観光施設では、竹や木で作られたとうろうが置かれていた。
近辺のイベント会場では、暗くなってからは電気の照明は付けられてなくてなくて、とうろうの明かりだけなのは、非常に心地よかった。
竹やすだれに囲まれてろうそくが輝いていて、繊細な灯りになっていた。
マイルドな明かりがあたりの木々を煌々と照らしていてめっちゃ幻想的だった。
蒸し暑い金曜の深夜にひっそりと
季節の中で、梅雨が気に入っている。
空気は湿度が上がり外出すると濡れるけど。
一つの理由として、幼いころに、雨の日に咲いていた紫陽花が可憐で、以来この花を楽しみにしている。
出島で知り合った、シーボルトと瀧の紫陽花デートの話を耳にしたことがあるだろうか。
オランダ人に紛れて上陸した、ドイツ人のシーボルトが、紫陽花を見ながら「お瀧さんのように綺麗な花だ」と言う。
梅雨に美しく咲くあじさいを見ながら何回も、お瀧さん、お瀧さんと口走った。
しだいに訛って、アジサイはオタクサと異名を呼ばれるようにもなったらしい。
息もつかさず体操する子供と花粉症
いまどき珍しく、私の部屋は、クーラーも暖房器具も設置されていない。
なので、扇風機と冷やしたウーロン茶を持って日々を過ごす。
一週間前、扇風機を動かそうと思いつき、回転しているまま持ってしまった。
すると、扇風機の回転が停止したので「どうしたんだろう」と不思議に思い,じっくり見た。
何故か気付かなかったが、回転の邪魔をしているのは、正しく自分の中指だった。
ゆっくり抜くと、また元気に回転を始め、自分の指からは出血した。
痛みもなにも感じる間もなかったが、気を付けなければと心に留めといた。
風の強い日曜の夕方に足を伸ばして
友人の知佳子の彼であるSさんが経営する物産会社で、毎回和歌山の梅干しを購入している。
飲むと電話をかけてくるSさんの社内SEのEくんという若者は、言ってることが分からな過ぎてトークがかみ合ったことがない。
シラフの時のE君は、わりと人見知りらしく、そんなにいっぱい返答してくれない。
だから、私自身、Eくんとはまともにコミュニケーションをとったことがない。
雲が多い月曜の朝に食事を
友人の知佳子は賢い。
頭が良いなーと思う。
ほとんど人を裁いたりはしない。
何コイツ!?と感じても、少しでもその人の気持ちも酌む。
だから、許容範囲が広がるし、強くなれるのだ。
考えを押しとおす事より、この方がチカコにとって優先なのかもしれない。
自分が傷つかなくてすむやり方、起こったことを糧にする方法をよーく分かっている。
夢中で自転車をこぐ先生と壊れた自動販売機
「夕食はカレーよ。」
少年は母親のその発言を聞いて、無意識にニッコリ笑った。
少年は学校から帰って、ソファーに寝転がってテレビを見ていた。
今日は格別に西日が暑い。
窓際では風鈴が風に吹かれてチリリンと音を立てていた。
テレビのアニメチャンネルでは、かつての懐かしいアニメを再放送していた。
今日のアニメは「一休さん」だ。
こんな頭の回る坊主がいたら、学校のテストは満点取るだろうな、と少年は感心していた。
でも、コトコト煮えるお鍋からカレーのいい匂いが香って来たとき、少年はアニメのことは頭から飛んでいってしまった。
寒い平日の朝は想い出に浸る
午前中、時間にゆとりが作れたので、CD屋さんに来店した。
新たにウォークマンに挿入する音楽を探すため。
この春、しょっちゅう聞いたのが西野カナ。
常に聞いているのが洋楽。
ヨーロッパの音楽も魅力的だと思っている。
そこで、今回借りたのは、alizeeだ。
甘いボイスと仏語がミステリアスだと思う。
息もつかさず吠える弟とオレ
関東地方でも昔から有名な下町が、浅草。
その中で歴史のあるお寺が浅草の観音様だ。
そこそこここ最近、浅草寺詣でに行ってきた。
久しく行く東京浅草参り。
いっそう、自分自身の目で正しく直視し分かったことが、外国人の観光客が多い事実。
色々な国より旅行客が集まってくる浅草は、ちょっと前よりどう見ても増えた。
というのは、世界で一番の総合電波塔、東京スカイツリーが建った影響もあると思う。
アジアからは、羽田ハブ化に伴いアクセスが良くなったという事から、プラス、ヨーロッパ方面や欧米からは、着物や和装小物に魅力を感じて来るお客様が多いのかもしれない。
されおきこの先の未来も多くの外国人観光客が、やってくるということを想像した。
この国の良さをみつけぜひ楽しんで心に残る印象を抱いてほしい。
一方の私は、仲見世通りを心行くまで散策することができた。
お土産として有名な人形焼と雷おこしなどをたくさん購入して、着物や帯も見せてもらった。
宝蔵門を通過すると、豪華絢爛なご本堂が見える。
この屋根の瓦はチタン瓦を使用し、改修工事を行ったという。
本堂の観音に日々の健康に感謝ししっかりご参拝してきた。
今年の頑張りが、この先どこかで表れますように。
サイトコンテンツ
自信を持って走る友達と紅葉の山
のめり込んで話すあなたと履きつぶした靴
汗をたらして熱弁する彼女と観光地
雲が多い日曜の午後にひっそりと
星と丘とトルネード
泣きながら話すあの子と濡れたTシャツ
雲の無い水曜の午前はゆっくりと
凍えそうな水曜の夕暮れに焼酎を
気どりながら叫ぶ友達と霧
陽気に熱弁する兄弟と草原
雨が上がった平日の夕方にこっそりと
湿気の多い月曜の晩に足を伸ばして
雪の降る平日の深夜に焼酎を
ゆったりと口笛を吹く姉妹とアスファルトの匂い
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